今日は寒い日となりました。
古い自社ビルなんで、蛇口を捻ってもお湯は出てきません。その代わり、会社の食堂にはガスの瞬間湯沸かし器が設置されております。 秋口から春の終わりくらいまで、毎日これで弁当箱を洗わせてもらっています。
ある日、いつものように美味しくいただいた後の弁当箱を洗い終わった瞬間、20代女性(既婚)がそのままお湯を使って湯呑を濯ぐことになりました。その後、彼女の放った言葉に衝撃を受けました。
「これってどうやってお湯を止めるんですか?」と…。なんでも、こんな装置を今まで使ったことはもちろん、見たこともないそうです。確かに、うちの子供たちだって知らんわな…。彼女には、ちゃんと名称と使い方をレクチャーしてやりました。
私が子供の頃の我が家には、まだこの瞬間湯沸かし器さえも設置されていませんでした。この素晴らしい器機が取り付けられてから、朝、顔を洗う時に洗面器にお湯を入れて貰え、それで顔を洗った時の温かさと言ったら天国のようでした。しかし、なんでこうも早くお湯が出てくるんでしょうね。不思議ですね。調べるとこうでした。瞬間湯沸かし器は、くねくね曲がった細い管に水を通し、それをガスを使った強い火力で一気に熱してお湯にしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿