いただき物の苺。
なんとも大粒で美しい苺です。
苺と言えば静岡県の「石垣苺」しか思い浮かばない私ですが、なんでも愛知県の苺の出荷量は全国第6位(2018年産)とのこと。
我が愛知県が、全国有数の産地だったことを知りました。
そしてこの「ゆめのか」という品種は、愛知県農業総合試験場において玉揃いが良い「久留米55号」と果皮が硬い「系531」を交配して育成され、2007年3月に愛知県によって品種登録された愛知県のオリジナル品種の苺です。栽培には愛知県との許諾契約が必要となっており、現在は長崎県などで本格的に栽培されています。
「ゆめのか」の特徴は、果皮がほど良く硬いため傷みにくく、高めの糖度の中に酸味もありさっぱりとした食味で、果実は円錐形で大きく、平均20g前後とのことです。
そんな「ゆめのか」ですが、私がその味を確かめることはないでしょう。
だって苺って、どちらかと言うと嫌いなんです。
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