加水分解してソールが剥がれた靴一足と、天然クレープソール(天然の生ゴムから作られたソール)がボロボロの靴一足があります。
諦めきれず、捨てるのを躊躇していた靴たちです。
ショップに修理を頼むと、新品が買えそうな値段になるので、ダメ元で自分で修理してみることにしました。
今回の患者(靴)は、CLARKS(クラークス)のNatalie(ナタリー)となります。
その第四回目、最終回となります。
前回は左側の靴だけを完成させましたが、その出来栄えと言えば、とてもお見せできるようなものではありませんでした。
それからもう一か月ほど経過してしまいました。今回は前回の不満点を解消しつつ、作業に取り組みました。また前回、ゴムに熱を加えて接着させようとも考えましたが、調査の結果上手くいきそうにもなく、その考えはボツにしました。
今回は靴の周りのゴムは一本で作成し、接続部は後部の二か所のみとしました。また、その接続部もなるべく隙間ができないようにカットしました。前回に比べれば格段に良くはなりましたが、前回に比べればです。
これにて完了となり、約二か月ぶりに靴箱に移動となりました。
さてこのナタリー、今後、私に履かれることがあるのでしょうか…。
靴のソール修理(クレープソール編)・交換DIY(1)
靴のソール修理(クレープソール編)・交換DIY(2)
靴のソール修理(クレープソール編)・交換DIY(3)
2 件のコメント:
本来のゴムってボコボコしてますよね。
きっと強度の問題があるんじゃー
履かれるのはご近所歩かれる時、Y幡会の時だけにされた方が無難かと。
先日の土日は履いて、クルマの運転と少しだけ歩いてみました。
確かに接着の問題もあり、履くとしたらY幡会の時だけにしときます。
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