加水分解してソールが剥がれた靴一足と、天然クレープソール(天然の生ゴムから作られたソール)がボロボロの靴一足があります。
諦めきれず、捨てるのを躊躇していた靴たちです。
ショップに修理を頼むと、新品が買えそうな値段になるので、ダメ元で自分で修理してみることにしました。
今回の患者(靴)は、CLARKS(クラークス)のNatalie(ナタリー)となります。
その第三回目です。
前回、6mm厚の合成クレープ板を張り付けたナタリー。今回は追加購入した和気産業さんの合成ゴム(厚さ2mm)を使って、かかと部分やつま先部分、それに靴の周回部分の部品を作り、ナタリーに貼り合わせます。
柔らかい2mm厚ならば、切断も簡単です。イメージした通り、作成した部品をそれぞれの部位を貼っていくのですが、そこは素人のやること。出来上がりは、私がイメージとはかなり違っていました。とくに部品と部品の接続部分に酷い出来ですね…。
それをお見せするのも恥ずかしいので、良さげに見えるように引き気味の画像でお願いします。
切り端を使ってテストしたいのが、熱を加えて黒くならずに溶かすことができるのかということ。上手くいけば、そのお見せできない酷い接続部分を、見た目キレイにすることができるのでは…、と考えています。
靴のソール修理(クレープソール編)・交換DIY(1)
靴のソール修理(クレープソール編)・交換DIY(2)
4 件のコメント:
もはやただの実験w
まっ、そういうことです(;^ω^)
ナタリーのソールは結構やっちゃいますね。やはり生ゴムというのがネックなんでしょうが、元々ドライビングシューズなので…(苦笑)
僕も4度くらいクラークスに修理出していますよ(爆)
ぼのさん、コメントありがとうございます。
知りませんでした。元々ドライビングシューズなんですね。
しかし、夏には履けない靴ですね(笑)
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