最低気温が10度を下回った11月1日の日曜日、昨年に大改修を終えたという国宝犬山城を見学してきました。
自転車は、GIOSプルミーノです。
同行者ranranさんの快調な引きで、営業開始時間少し前に犬山城に到着。
ここでも念入りな感染症対策が取られていましたが、なぜか私だけ何回やっても体温が計れないという事態に。
非接触のサーマルカメラでしたが、一応顔辺りは赤くなっているのに、なぜか「計れません」と一点張りのサーマルカメラ。
係員さんも諦めて、手に持っていたハンディ型の非接触体温計で測定してくれました。
私の前も後の人も正常に測定できていたので、なんだか納得がいきませんでした。
国宝犬山城 令和の大改修
国宝犬山城は二年がかりで実施してきた令和の大修復(城の保存修理工事)を終えました。漆喰を塗り直して内外とも白い壁と黒い柱の対比が鮮やかになったほか、壁や天井の見えない部分に補強材を入れて大地震に耐えられる構造に補強しました。今回の工事では、構造的に弱かった二階の床と三、四階の壁の内側に合板を入れて補強し、風雨が原因でずれた丸瓦もふき直しました。12月24日には工事の完了を祝い、城を所有する公益財団法人・犬山城白帝文庫理事長で城主末裔の成瀬理事長が金属板に「令和元年十二月 部分修理・耐震補強」と刻んだ修理銘板を、歴代工事の銘板が並ぶ三階の梁に取り付けました。
犬山城の工事完了(更新日2019年12月24日)
犬山城は、家族で行ったのが10年前の2010年の5月でした。
子供たちはなにも興味を示しませんでしたが、初犬山城だった私は現存する国内最古の天守に甚く感動したのを覚えています。
入口横にあった古臭い建物(旧体育館)も無くなり、スッキリしました。
同行者ranranさん
70Kmほど。
やっぱり、一人でサイクリングするより楽しいな。
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