私的評価
映画『レプリカズ』を観ました。レンタルDVDでの鑑賞です。
製作陣にも名前を連ねていますが、この映画にキアヌ・リーブスってどうなんでしょうか。
最近ではあの『ジョン・ウィック』のキレッキレのキアヌのイメージが頭にこびりついて、このような科学者のような役は違和感さえ覚えます。
結末はスッキリとハッピーですが、いまひとつ感がプンプンする映画でした。
★★★☆☆
作品概要
映画『レプリカズ』を観ました。レンタルDVDでの鑑賞です。
監督はジェフリー・ナックマノフ。
脚本はチャド・セント・ジョン。
原案はスティーブン・ハメル。
製作はロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラほか。
出演はキアヌ・リーブスです。
2018年のアメリカ合衆国のスリラー映画です。
作品の紹介・あらすじ
解説
『ジョン・ウィック』シリーズなどのキアヌ・リーヴスが製作と主演を務めたSFアクション。事故で家族を失った学者が暴走する。監督は『デイ・アフター・トゥモロー』などの脚本を手掛けたジェフリー・ナックマノフ、脚本は『エンド・オブ・キングダム』などのチャド・セント・ジョンが担当。『推理作家ポー 最期の5日間』などのアリス・イヴ、『ジャック、舟に乗る』などのジョン・オーティスらが共演した。
あらすじ
人間の意識をコンピューターに移行させる実験を続け、成功目前まで近づいた神経科学者のウィリアム・フォスター(キアヌ・リーヴス)は、事故で家族を失ってしまう。深い悲しみの中、彼は家族のクローンを作り出し、そのなかに彼らの意識と改ざんした記憶を移し替える。そして今までと変わりない生活を送ろうとするが、実験の動向をチェックしていた政府の組織がサンプルとして家族を奪おうと画策していた。
シネマトゥデイ
感想・その他
キアヌ・リーブス以外、これと言った俳優さんが出演していないのが寂しい限りです。主人公ウィリアムの妻役はアリス・イヴとい女優さんですが、もちろん美人さんですが好みじゃないんですよね。そうなるといろいろ調べたりするのも億劫になったり…。『スター・トレック・ダークネス』という映画に出演していて、下着姿になる場面があり、理由はわかりませんが、それがちょっとした問題になったようです。クローン人間にクローンの元となった人物の記憶を移植する。クローン人間だけど、それってもうクローン人間じゃなくなりますよね。しかし細かいことを言えば、その人生の中でできた体の傷跡なんて「あれっ、傷跡がなくなってる」となるはずだし、太っていて気にしていたら「私ってこんなに痩せていた?」となるはずだし、「私って処女なの?」ってことだってある訳だし。そもそも同じ年恰好のクローン人間が造るのかってことです。そんなことは理論上可能だよ、ということなら私をバカにしてやってください。
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