MAMMUT Sertig Cap 購入の経緯
夏のウォーキング時にいつも思っていたこと、それは「帽子が欲しい」ということです。家に帰ってビックリするのは、顔が真っ赤になっていること。そりゃそうです、炎天下の中を数時間歩いているんですから、酷い日焼けをするのは必定です。それにも増して、一番注意しないといけないのが熱中症対策でした。帽子を被るだけで、熱中症予防としてかなり効果があるようです(次段落で記述)。
そんな日焼けや怠った熱中症対策を繰り返しておきながら、私がこれまで帽子を被らなかったのは、帽子を被るということに慣れていなかったからです。これまでの人生で帽子を被っていたのは、小学生の時の黄色い通学帽と夏の麦わら帽子くらいで、それ以降帽子を被るという習慣がまったく無かったのです。そういう事情で、日常的にもスポーツ時にも、これといったスマートでクールな帽子を持っていなかったのです。
熱中症対策としての帽子の効果
頭部にこもる熱を大幅に削減できる帽子ですが、どれくらい削減できるのでしょうか。気温33°、湿度67%で15分間太陽を浴びた場合、頭部の温度に7°ほどの違いがあったようです。また、帽子のツバが大きく通気性の良い帽子ほど効果的とのことです。ツバが大きいと首元の温度を下げることができ、それにより脳へ流れる血液の温度を下げることができるのです。また、通気性が良ければ、帽子内にこもった熱を放出できます。逆に、通気性が悪い帽子は熱中症のリスクが上げてしまう場合があり、注意が必要となります。
素材等も考慮した一番良い帽子が、麦わら帽子とのこと。夏休み、子供の頃はよく被らされていましたが、それはとても理にかなった帽子だったのだと感心させられました。
帽子選び
ウォーキング時に被る帽子が欲しいということで、まず思いつくのはランニング用の帽子でした。Amazonなんかで探してみると、それはもうたくさんの商品が見つかりました。値段はピンキリで、ミズノやアシックスなどの名の知れたメーカーから、安い無メーカー品まで選り取り見取り状態でした。値段の開きはあるものの、そんなに高価なものではないので、値段が少しばかり高くなってもメーカー品に限定しました。その中でも形や素材はいろいろで、なかなか「これだっ!」という帽子が見つかりませんでした。そんな帽子探しの日々を送っていたのですが、ある時ビビッと来たのがMAMMUTの帽子でした。値段はかなり高かったのですが、色や形など私の理想とするすべての要素を満たしていました。問題の値段も、得意とする海外通販で無事解決できました。
MAMMUT Sertig Cap とは
軽量で機能的。Sertig Capは,山で良い視界の確保をサポートします。通気性と速乾性に優れたポリエステルのメッシュ製。ワンタッチ構造によりそれぞれの頭に快適にフィットし,バイザーのカットアウトがさらに軽量感を与えます。
• 縫製パターン: Basic
• 重量: 51 g 特徴
• 軽量で機能的なキャップ
• 通気性および速乾性に優れたポリエステルメッシュ
• 快適でそれぞれに合わせたフィット感を実現するワンタッチ構造
• 軽やかなカットアウト付きバイザー
• 体型に合わせた自由な調節が可能な面ファスナー
実寸 :
• (S)高さ約10.0cm,頭周り約53.0~59.5cm,つば約7.0cm
• (M)高さ約10.5cm,頭周り約54.0~60.5cm,つば約7.0cm
• (S)高さ約10.0cm,頭周り約53.0~59.5cm,つば約7.0cm
素材 : メイン布地:ポリエステル100%
カラー : surf / storm / poseidon
MAMMUT-マムート-公式オンラインショップ
使ってみて分かったこと
先日、10㎞ほどのウォーキングでこの帽子を使ってみた感想です。その日の名古屋の最高気温は、28°Cで湿度は60%ぐらいで、日差しはありますがとても気持ちの良いウォーキング日和でした。
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