自転車タイヤ装着　SCHWALBE イージーフィットを買ってみた

先日の記事の通り、チューブレスレディ用（UST）のMAVIC（マビック）Open Pro（オープンプロ）を使ったホイールに、素手で苦もなく脱着できるという相性抜群のMAVICのYKSION（イクシオン）・25Cというタイヤを取り付けました。

これがMAVICの言う通りなら良いのですが、とてもじゃないですが素手だけでは取り付けできません。
そもそも片側さえ、タイヤレバーを使わないとダメでした。
ロードバイクでもMTBでも、クリンチャータイヤ（MTBはチューブレスも含む）では、まったくタイヤの脱着で苦労したことがありませんでした。
しかし、ことロードバイクのチューブレスとなると、話はまったく違います。
MAVIC推奨の組み合わせでさえ、これがまったく素手では嵌る気配がありません。
まだリヤホイールへのタイヤの取り付けがあります、少しでも楽になればと思い、このSCHWALBEの「イージーフィット」という商品を購入してました。
ビードを滑らせて取り付けの手助けをしてくれる商品で、いわゆる「石鹸水」の代わりとなります。
私の場合、石鹸水を使いたくない人で、一度だけ使ったことがありますが、石鹸水が垂れてくるのが我慢できないのです。
その点、この「イージーフィット」は垂れることもなく、使い勝手が良さそうです。
今度の土日で、この商品の性能を思う存分味わってみたいものです。

経営不安により破産や倒産が心配されていたMAVICですが、新しいオーナー企業も決まったようです。
日本でもこれまで通り事業が運営されるようとのことです。
好きなメーカーだけに、安心しました。