スタッドレスタイヤに交換したエブリイですが、その性能を試す時が来ました。
行先は長野県のほぼ中央に位置する信州・松本市の白骨温泉です。しかし、最強と言われた寒波も終わっており、道の雪も国道から白骨温泉までの県道のみという状態でした。雪道の消化不良と言うことで、雪が多く残っていた白骨温泉から乗鞍高原への林道安曇奈川線を走ったりしました。4WDで走った(私のエブリイはパートタイムの4WD)のはその辺りだけでしたが、4WDと新品のスタッドレスタイヤのお陰でまったく問題なく雪道も走行できました。
走ってみて思ったことですが、パートタイム4WDの場合の4WDにするタイミングの難しさです。雪があったり無かったりする峠道の場合、いつ4WDにしようか迷います。タイトブレーキング現象でのエンストが頭を過りますが、あのぐらいの速度と距離なら、ところどころの雪道を4WD走行しても駆動系へのダメージはほとんど無いのではと思います。
一番最初に乗ったのは、エブリイと同じパートタイム4WDのスバル・ジャスティ(リッターカー)で、後から追加販売になった排気量1.2Lエンジンを搭載したEF12型でした。
このクルマではたくさん雪道を走りました。つべこべ考えず4WDにしてましたが、壊れることも不具合もありませんでした。まあ、メーカーもその辺りは考えていて、余程のことがない限りちょっとぐらいの乾燥した道のカーブを走ったところで壊れたりはしないんでしょう。そう思います。
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