2022年F1シリーズ第18戦「日本GP」を観戦してきました。
行きは伊勢鉄道鈴鹿サーキット稲生「快速みえ1号」に乗るつもりでしたが、ホームに上がれないほどの混雑ぶり。
そんなのには乗りたくないので四日市行きの普通に乗って悠々と四日市まで。四日市からの伊勢鉄道の列車にも座れましたが、発車の時間にはぎゅうぎゅう詰めの車内でした。
決勝のこの日は、9万4千人の観客数だったそうです。
諦めてはいましたが、F1本番のパレード走行が始まる頃からポツポツと雨が降り出しました。
フォーメーションラップの頃にはシトシトと降る雨。そんな中でスタート。
しかし、1周目でアクシデントが発生。2周目にはセイフティーカーが入り、赤旗中断となりました。
それからですよ、なんとレースがリスタートされるまで2時間…。
冷たい雨の降る中、2時間もじっと我慢する私たち観客ですが、その間に1/3くらいは居なくなりました。
リスタートしたのは4時前だったかな。時間制限があるのでリスタート後は40分くらいのスプリントレースとなりました。
1周目のアクシデントが無ければ、そのままレースが続行でできたのかなと思ってます。
そんなに酷い雨には思えなかったのですが、サーキットは広いので局地的に酷かったのかもしれません。
ウォータースクリーンというやつで前が見えなかったのか。
昔なら、あれくらいの雨なら走っていたきがするんですが、クルマやタイヤなんかでいろいろと状況が変わってしまいますからね。
西エリアというお値打ち観戦チケットでしたが、雨が降ることを考え、土手でなくちゃんとしたベンチシートがあった"130R"で観ることにしました。
レコノサンスラップの走行でも鳥肌物の迫力!
これだけでも来た甲斐がありました。
私の前に座っていたのが4人組のC国の方。
小太りでフェラーリのジャージに帽子の1人(画像右端)が遅れてやってきましたが、階段で転んだようで泥だらけでした。
持っていたウェットティッシュでその泥を拭いているんですが、F1カーが走っているのに立ち上がったまま。
そして、使ったウェットティッシュをその場にポイポイと捨てているんです。
それだけではありません、飲んだビールや酎ハイの缶もポイポイと。
そんなのを目の当たりにしてイライラしていた私でしたが、リスタートを待たず帰って行いった4人組の1人(小太り君の左)が、そのゴミを拾っていたのでイライラも収まりました。
自分のモノ(家)は大切(キレイ)にするけど、それ以外はどうでも良いという印象のC国の方ですが、ちゃんとしている人はちゃんとしているんです。しかし私は、その小太り君とは絶対に友達にはなれません。
帰りは、土曜から泊まり込みの同僚に、クルマ(MAZDA3のMT車)で自宅まで送ってもらいました。
F1観戦後は、皆さんクルマの運転が荒くなりますよね(怖かったぜ)。
サーキット前の駐車場から道路に出るまでに1時間半ほど。
食事して、名古屋の自宅に着いたのは10時半くらいでした。
最後に感じたこと。
F1カーって大きいなってこと。 そして、ベッテルって人気があるなってことです。
1周目でアストンマーチンのクルマがコースアウトしたのですが、それがベッテルだと分かると観客からは落胆のため息。ランス・ストロールが可哀そうになりました。今年で最後の鈴鹿ということもあるんでしょうが…。
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