猫のリン、リンちゃんとのお別れ

「猫と自転車生活」というブログなので、このことを書かないでおくことはできません。

昨日2022年9月8日、誰にも看取られず猫のリンが逝ってしまいました。
11歳でした。
ここ数か月ほど体調を崩していましたが、急激に悪化したのが一昨日でした。
昨日、出勤時にはそろそろ危ないかなとは思いつつも、まさかその日の内に死んでしまうとは思いも寄りませんでした。
トイレに行きたかったのか、おしっこを漏らし、トイレ近くの階段下で息絶えていました。

私にとってせめてもの救いは、その前日に目一杯抱いてやれたこと。
リンにとっては迷惑だったかもしれませんが、長い時間抱いてやったのは久しぶりにだったのです。

もう一匹の猫のキイは、箱に入れられたリンの亡骸に向かって「シャー！」と唸っています。
リンはキイによく唸っていましたが、キイがリンに向かって唸ったことはなかったので、なにか違う「モノ」として認識していたのでしょうか。
リンに嫌がれながらも、付きまとっていたキイ。少し元気がないように見えるのは気のせいでしょうか。

リン、今までありがとうね。


























近影の一枚