私的評価
映画『フォルトゥナの瞳』を観ました。レンタルビデオでの鑑賞です。
ラブストーリー的なのを期待して嫁が借りましたが、嫁は途中で高鼾。その代わり、私が最後まで真剣に観てました。後半の盛り上がりが良かったです。
★★★☆☆
作品概要
監督は三木孝浩。脚本は三木孝浩、坂口理子。
原作は百田尚樹の『フォルトゥナの瞳』。
製作は臼井央、春名慶ほか。
出演は神木隆之介、有村架純、志尊淳、DAIGO、北村有起哉、時任三郎、斉藤由貴ほか。
2019年の日本映画です。他人の死が見えてしまうという不思議な力を持ってしまった青年が、最愛の女性の「死」に立ち向かう姿を描いた百田尚樹の同名小説を、神木隆之介と有村架純の共演しました。監督は『僕等がいた』の三木孝浩です。
作品の紹介・あらすじ
解説
原作は『永遠の0』、『海賊とよばれた男』の百田尚樹による小説『フォルトゥナの瞳』(新潮文庫刊)。主人公の青年【木山慎一郎】を演じるのは、弱冠25歳にして20年以上のキャリアを持つ当代随一の実力派俳優・神木隆之介。ヒロインの【桐生葵】を演じるのは、話題作への出演が続き国民的人気女優となった有村架純。そして志尊淳、DAIGO、松井愛莉、北村有起哉、斉藤由貴、時任三郎ら個性豊かな豪華俳優陣が脇を固め、『アオハライド』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など青春映画の名匠・三木孝浩が映像化を手掛ける。主題歌・挿入歌には世界でも活躍する大人気ロックバンドONE OK ROCKの「In the Stars(feat. Kiiara)」が決定。
運命が見える男と“死の運命”に導かれる女性が織りなす、心震えるラブストーリーが誕生する。
あらすじ
幼少期に飛行機事故で家族を失った【木山慎一郎】(神木隆之介)は、友人も恋人も作らず仕事のみに生きてきた。しかしある日、「死を目前にした人間が透けて見える能力」―フォルトゥナの瞳―を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。自分の力に苦悩する日々の中、偶然入った携帯ショップで【桐生葵】(有村架純)に出会う。明るく、自分に夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、孤独だった慎一郎の人生に初めて彩りが生まれる。互いに惹かれ合った2人は幸せな日々を過ごしていくが、それもつかの間、突然街ゆく人々が次々と透け始めてしまう。そして、ついには葵までもが―
「人は朝起きてから夜寝るまで9000回何かを選択している―」(劇中より)
愛する人の“死の運命”が見えた時、慎一郎は何を選択するのか。心震えるラストが待ち受ける―
オフィシャルサイト
感想・その他
原作があの百田尚樹さんと知って、この映画を観る前は違和感でいっぱいでした。ほとんど映画で観た『永遠の0』と『海賊とよばれた男』しか知りませんが、こんな恋愛ものを百田さんが書いたのかと不思議でした。しかし、映画を観終わって気付きました。どの作品も「無私の心」なんですよね。
さて、有村架純ちゃんは置いといて、斉藤由貴さんのこと。昭和41年生まれという年齢ですが、とても美しいです。若い頃より魅力的だと思います。しかしこの方、「恋多き魔性の女」と言われるほどスキャンダラスなんです。尾崎豊に、現在離婚騒動で世間を賑わしてる川崎麻世さんとも不倫。近年ではかかりつけの医師と「パンツ被りダブル不倫」を起こしていて、かなりあぶない自由奔放な方なんですね。しかしこんな騒動を起こしても、最近もよく見かけるんです。映画『空母いぶき』にも出演していたし。不倫が発覚した当時は、NHK大河ドラマの降板やCMの打ち切りはあったのですが、世間は意外と優しかったですね。私なんかも、矢口真理さんは許せませんが、この方には「いいんじゃない」的な思いです。なんでしょうね、この違いは。「彼女はそういう人」という事なんでしょうね。
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