シントー鋸ヤスリとは
神東工業さんのシントー鋸ヤスリ(L)。たまたまネットで見つけ、口コミに書かれていた「『和風総本家』で紹介されていた」で即購入決定でした。
◎ 特徴
・金切鋸刃を組合わせ特殊加工したもので、他社やすりに比べ目詰まりが発生しにくい。
・材質はSK材なので、耐久性はバツグン。
・一般木材からプラスチック、軟鋼材まで幅広い用途で作業性に優れている。
・仕上げ削りの中・小目も用意しております。
・替刃式(サンダータイプ)もあり使用条件にて製品を選択できる。
・歯は両面に大・中、又は中・小がついています。
購入の経緯
どうしてこのヤスリを購入しようと思ったのか、それは上画像コレを削りたいからでした。それは、ベアリングプーラーのアームの爪部分です。ここが厚すぎて、抜きたかったベアリングを引っ掛けることができませんでした。
アーム部分はアルミ鋳造でしょうか。手持ちのヤスリでは歯が立ちません。30分格闘してこれくらい、1mmくらいでしょうか。それくらいしか削れませんでした。
これではダメだと見切りをつけて、パソコンで検索をしてみました。それで見つけたのがこの商品、シントー鋸ヤスリ(L)ということです。いかにも「削れる」を感じさせる、この荒々しい見た目。それはあたかも「ゴジラの背」を連想させ、「こいつならやってくれるぜ」と思わせてくれました。
鋸ヤスリを使ってみて
今回はこのようにヤスリを置いて、プーラーのアームを手に持って削りました。言うなれば「大根おろし削り」と命名しましょうか…。そして、これが面白いように削れるんです。「ああっ、削れてる」って、下に落ちていく削りカスで分かるんです。
すっ、すごいです、シントー鋸ヤスリ!
ほんの10分でこの通り。手持ちの普通のヤスリで30分格闘した右側のアームと比較してください。その差は歴然です。
金属(アルミ鋳造)でこの削れ方。木材なんかは、本当に簡単に削れてしまうんではないでしょうか。一家に一個、常備させておきたい道具です。
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