私的評価
映画『サブウェイ123 激突』を観ました。Amazonプライムビデオでの鑑賞です。
デンゼル・ワシントン主演作なら、どんな映画だろうが必ず観るようにしています。これはニコラス・ケイジも一緒です。ニコラス・ケイジの映画には、ハズレが多分にありますが、なんだか見てしまうんです。その点、デンゼル・ワシントンの映画には、そんなにハズレはありません。とは言え、この映画がとても面白いかと問われれば、「そうではありません」と即答できます。
最後まで普通、そんな感じの映画です。もっと脚本にヒネリが欲しいところです。
★★★☆☆
作品概要
監督はトニー・スコット。原作はジョン・ゴディの『サブウェイ・パニック』。
脚本はトニー・スコット、ブライアン・ヘルゲランド。
製作はトッド・ブラック、トニー・スコット、ジェイソン・ブルメンタルほか。
主演はデンゼル・ワシントン、その他出演者にジョン・トラヴォルタ、ジョン・タトゥーロ、ルイス・ガスマンほか。
2009年に公開されたアメリカのアクション・サスペンス映画です。1974年にも『サブウェイ・パニック』として映画化されています。
作品の紹介・あらすじ
解説
1974年の『サブウェイ・パニック』を『デジャヴ』などのイギリスの名匠、トニー・スコット監督がリメイクしたサスペンス。突如何者かにハイジャックされたニューヨークの地下鉄を舞台に、犯人グループとの身代金交渉を臨場感たっぷりと見せる。頭の切れる武装グループのリーダーを演じるジョン・トラヴォルタと、彼との交渉役を務める地下鉄職員役のデンゼル・ワシントンの頭脳戦も必見! 逃げ場のない地下鉄内での先の読めない展開に目が離せない。
あらすじ
午後2時、ニューヨーク地下鉄運行指令室で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は、ペラム発1時23分の電車が緊急停止したことに気付く。しかも、その電車はなぜか1両だけほかの車両と切り離されて停止していた。胸騒ぎを覚えたガーバーが無線連絡すると、ライダー(ジョン・トラヴォルタ)と名乗る男が人質19名の命と引き換えに、残り59分で1,000万ドルを市長に用意させるよう要求してくる。
シネマトゥデイ
感想・その他
この映画にはジョン・タトゥーロという俳優さんが出演しています。何か見覚えのある俳優さんだなと思い、調べてみて納得しました。彼の出演作を見て思い出しました。海外連続ドラマ『ナイト・オブ・キリング』の弁護士役で主演していました。このドラマは、薄暗く気分が滅入る内容でしたが、終わり方が素晴らしく、ミステリードラマであり法廷ドラマでもある、クオリティの高い極上のドラマでした。
犯人グループのリーダー役にはジョン・トラボルタ。最近ではオリビア・ニュートンジョンさんの逝去で、彼女と映画共演したことで、ニュースなどで名前をよく耳にしました。映画『グリース』の頃はリーゼントヘアーで颯爽と踊っていましたが、現在はこんな感じで、名前を知らされていなければ誰か分からなかったかもしれません。でも、渋くて格好良いです。
しかし、以前はこんな細川たかし調のヘアースタイルの時もありました。カツラとの噂も…。
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