安い骨伝導Bluetoothヘッドホンを購入してみました。
ずっと前から、ウォーキング時に邪魔になる線のないイヤホンが欲しかったのです。
また、耳をふさがず外の音も聞こえるイヤホン、それが希望でした。
それで骨伝導という方式のこのイヤホンを購入したわけですが…。
なんか普通に音が出ているんですが、これって本当に骨伝導でしょうか?
ということで調べてみました。
骨を震わせて聴覚神経に音を伝えるイヤホン
通常のイヤホンは空気の振動で。「鼓膜を震わせて」内耳に振動を伝達します。ですがこの骨伝導イヤホンは、鼓膜の代わりに「骨を震わせること」で音を脳に伝えます。 実は骨の振動も、内耳に伝わって音になるのです。
メリットは耳を塞がないから周囲の音が聴こえること
骨伝導イヤホンはこめかみ周辺の骨を震わせることで音を伝えているので、耳の穴を塞がずに音を聴き取れます。そのため、音楽を聴いていても耳からは周囲の音が聴こえてきます。そういった特性から、ジョギング時の音楽再生にも適していますし、自転車競技などのプロスポーツの現場でも重用されています。
デメリットは音漏れしやすいこと
実は骨伝導イヤホンも、音漏れが生じます。こめかみ周辺の部分が振動しているわけなので、それが空気を震わせ近くにいる人へと音を伝えることになります。音量にもよりますが、電車ですぐ隣に人が座っている環境で使うのには向いているとは言えません。
骨伝導イヤホンのおすすめ7選|仕組みや音漏れ、メリット・デメリット
デメリットとして「音漏れあり」とあるので、やはり骨伝導イヤホンで間違いない…?
でもまあ、私の要望を満たしているので、どちらであろうと良しといたしましょう。
で、このパッケージの男性ですが、似ているけど平井堅ではありません。
平井堅ふうです。
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