いきさつ
世界最大のプラネタリウムが名古屋科学館に出来たのが2011年。リニューアル当時は、大盛況で大混雑でした。一度行ってみたいと思いつつ、混雑は嫌なので後回し。それから早8年の歳月が経過してました。もう大丈夫だろうという事で、三連休中日の日曜日に、ウォーキングがてら見に行くことにしました。
世界最大のプラネタリウムとは
名古屋市科学館の旧プラネタリウムは、1962年11月3日の開館から2010年8月31日までの48年間に、 のべ1500万人以上の方にご覧いただきました。2011年3月にリニューアルオープンした新しいプラネタリウムは、限りなく本物に近い星空の再現を目指し、 ドーム内径35mという世界一の大きさと映像クオリティを実現しました。
プラネタリウム本体や映像機器は新しくなりましたが、星空をじっくりご覧いただきながら、 学芸員が生解説をおこなうというスタイルはそのまま続けています。
これからも、毎月テーマを変えて、季節の星やさまざまな天文学の話題を取り上げていきます。
限りなく本物に近い星空と学芸員による生解説、そして、最新のデジタル映像による宇宙体験をお楽しみください。
名古屋市科学館
現在の状況
科学館のある白川公園に着くと、南側の公園には人がまばらでしたが、北側にある科学館辺りはすごい人で賑わっていました。科学館前ではなにかの催しが開催されており、屋台の出店は家族連れでいっぱい。そんなのを横目で見ながら、科学館の中に入りチケットを購入しました。着いたのが13時頃で、プラネタリウムの席が確保できたのが2時間半後の15時20分からの投影。時間的には14時の投影がありましたが、それは満席でした。土日となれば、まだまだ混雑しているように感じました。時間もあり、同じ公園内にある名古屋市美術館で行われている特別展示のカラヴァッジョ展を鑑賞しました。
チケット購入方法
プラネタリウムの投影スケジュールは、一日に6回あります。投影としては、一般向けとファミリー向けがあります。待ち時間なく、時間を合わせてプラネタリウムを見たい場合は、事前予約が必要です。個人の場合は、インターネット(名古屋市電子申請サービス)にて、一部の回の一部の座席のみ予約ができるようです。当日券は、開館時間の午前9時30分から当日分すべての観覧券を一斉に売り出されます。私のように昼頃に行くと、混雑状況によりどの投影が見られるのか分かりません。ひょっとしたら全部満席になっていて、見られないという事態もあり得ます。ネットで事前の空席状況を調べておいた方が賢明でしょう。
まとめ
新型プラネタリウムは、ゆったり見られてとても快適空間です。ほとんど仰向け状態のフルリクライニングで、脚も伸ばせます。展示室とプラネタリウムで大人800円(展示室のみなら400円)です。50分間、気持ちよく寝ているだけでも400円の価値はあると思います。しかし一般公開用の内容(11月)は、ニュートリノの話が後半続いて、難し過ぎて寝てしまうほどでした。私には子供も楽しめる、ファミリー向け内容の方がよかったようです。プラネタリウムは30年ぶりでしたが、前回の時は頭が痛くて痛くて。家に帰ってから吐いたのを思い出しました。
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