私的評価
映画『トレイン・ミッション』を観ました。Amazonプライムビデオでの鑑賞です。
さてこの映画、ほとんどが走る電車の中でのシーン。アクションも後半になると勢いが増します。いつもの強いリーアム・ニーソンではありませんが、60歳元警官という設定の立ち回りはリアルでした。『アンノウン』・『フライト・ゲーム』・『ラン・オールナイト』に続くジャウマ・コレット=セラ監督とのタッグ。安定した面白さです。
リーアム・ニーソン、好きなんですがどうしても名前が覚えられない俳優さん。でもこの俳優さん、好きなんです。
★★★☆☆
作品概要
監督はジャウム・コレット=セラ。脚本・原案はバイロン・ウィリンガーほか。
製作はアレックス・ハインマン。
出演はリーアム・ニーソン、その他の出演者はヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソンほか。
2018年公開のアメリカ合衆国・イギリス・フランス合作のアクション映画です。
作品の紹介・あらすじ
解説
『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが再び組んだ緊迫のサスペンス。リストラされた主人公が、通勤電車の中で困難なミッションに挑む。『マイレージ、マイライフ』などのヴェラ・ファーミガ、『ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠』などのパトリック・ウィルソン、ドラマシリーズ「ブレイキング・バッド」などのジョナサン・バンクスらが共演する。
あらすじ
保険会社に勤めて10年がたつ60歳のマイケル(リーアム・ニーソン)は突然解雇され、今後のローン返済や息子の学費のことが頭をよぎる。いつもの電車で帰宅途中の彼の前に面識のない女性が座り、三つのヒントを頼りに乗客の中から大切な荷物を持った人物を捜し出せば、10万ドルを支払うと持ち掛けてくる。
シネマトゥデイ
感想・その他
この映画の出演者で見覚えがあるのは、元同僚警官のパトリック・ウィルソン。私が観た中では、ドラマ『FARGO/ファーゴ』のシーズン2と映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』でしょうか。若い頃のケビン・コスナーを彷彿させる顔立ちで、もうちょっと人気が出てもいいような気がします。その辺り、人気が出る出ないってなんでしょうね。ケビン・コスナーで言えば、映画『アンタッチャブル』で一躍スター俳優になったと思いますが、ドラマや映画の良し悪しやヒット度合い、そんなのが多分に関係しているんでしょうね。ドラマの『FARGO/ファーゴ』なんてとても面白かったのですが、『アンタッチャブル』と比べてその点ではどうだったのか。もう1人、謎の女ジョアンナを演じるヴェラ・ファーミガ。デンゼル・ワシントン出演の映画『デンジャラス・ラン』に出演していました。と言っても全然覚えがありませんが、私の好みの顔立ちではあります。両親はウクライナからの移民とのことですが、ウクライナ人って美人が多いですよね。映画では、意味ありげなすごく悪い人物におもえるのですが、事件後に普通に電車に乗っていることが信じられませんでした。重大な事件の関係者であるジョアンナ、計画が失敗しているんで、普通なら身を隠すか高跳びしますよね。
この映画では、最初の方で「こいつには気を付けろ」という会話が出てきますが、それがキーワードとなりますよ。
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