大塚製薬「エネルゲン」の思い出

スポーツドリンクの話続きでとなります。
初めてMTBを手に入れた当初、山の中を走りたい気持ちでいっぱいでした。
そこで、ネットで見つけた里入谷林道から多度山・多度峡にに至る、おおよそ初心者には荷が重いコースを会社の同僚と一緒に走りに行きました。
そう、それ以降何回も走った多度の周回コースです。
家の近所をちょろっと走っただけで、自転車のキツさなんてなにも知らない哀れな私でした。

サイクリング前日に購入したエナジードリンクが、大塚製薬の「エネルゲン」でした。
これをボトルに入れ、意気揚々と出発したんです。
それが、駐車場を出てすぐの緩い坂でもうヘロヘロ。
その後もずっと上坂が続き、その途中にある短い劇坂でゲロゲロと戻してしまいました。
それがエネルゲンの酸っぱさを加味した、とても酸っぱい味のゲロでした。
それ以降は買わなくなったエネルゲンですが、その何年も後、エネルゲンを買ってみたことがあります。
しかし、一口飲んだらその時の「味」を思い出し、エネルゲンに拒否反応を示すようになった私です。