『ツールへの道』 今中大介 著
今中大介さん著『ツールへの道』を読んでみました。
2000年の発売の本で、図書館にいつ蔵書されたか分かりませんが、誰も読んでいないような新品本でした。著者の今中氏は、自分よりずっと若い人だと思っていましたが、実は一つ年上(1963年生まれ)でした。
シマノの社員であった著者が、出向扱いでイタリアのプロチームに所属した時のことを綴った、日記形式の文書となっています。 最初は面白く、途中眠気も誘うような感じになりますが、終盤のジロやツールのあたりになると、また面白くなります。さすがに2000年以前のことなので、出て来る選手で知っているのはアーム・ストロングだけでした。
351頁に小さな文字、日付単位に一行改行も無く、本としては読みにくく感じました。
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