昨日(2024年3月16日)の土曜日は気温も上がってドライブ日和。国道301号線を使って渥美半島にある伊良湖岬を目指しました。
途中、昔から気になっていた「松平郷」に立ち寄りました。ここは言わずと知れた徳川家(松平氏)発祥の地で、松平東照宮は松平氏の屋形跡で大正時代まで松平氏が住んでいたようです。1993年(平成5年)に、この辺りを「松平郷園地」として公園整備を行ったようで、Wikipediaによれば「作家の司馬遼太郎が生前、NHKのテレビ番組の取材でこの地を訪れたが、前述の公園整備の結果、昔の面影がほとんどなくなってしまったと感じたらしく『大いに失望した』と嘆いていた」とのことです。静かな山村にあり雰囲気のよい所だと思って見学していましたが、最初にここを知ったのは公園整備される前。その時にも見学しておけばよかったと後悔しております。
それから目的地の伊良湖岬を目指しましたが、同じ愛知県の場所でも名古屋人にとって渥美半島はあまり馴染みのない場所で、今まで訪れたのは3回ほどでしょうか。今では伊良湖岬には道の駅もあり、伊良湖岬の駐車場も道の駅の駐車場もほとんど満車状態で、とても賑わっていました。ところで、私は今まで伊良湖を「いらこ」と思っていましたが「いらご」と読むそうです。
帰りは国道23号線をベースとしながら帰りましたが、バイパス化が進んでいる国道23号線とは言え「渋滞する」が頭にあり、私の中ではあまり使いたくない国道(全線)となっています。
松平東照宮
高月院
伊良湖岬 恋路ヶ浜
大体、こんな感じで走りました。
300Km弱の走行距離でした。
国道301号
静岡県浜松市中央区から浜名湖西岸、愛知県山間部を通り、愛知県豊田市に至る一般国道である。
起点の浜松市中央区から、浜名湖の中にある弁天島や新居関所付近、浜名湖西岸などを経由して愛知県へと入り、その後、本宮山や巴山の東側を走行し豊田市に至る路線である。県境付近にある宇利峠など、山間部区間の多い路線のため、急勾配・急カーブの区間が複数存在する。岡崎市北東部の一部に狭路区間が残るが、その他の区間は2車線と比較的整備されている。
Wikipedia
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