トマジーニ　ロードバイクのチューブレス化（１７）

苦労しましたが、リアホイールも完成。
いよいよ、リムテープを貼ってバルブを取り付けて完成です。
ひとまずは、シーラント剤を入れずに空気の抜けを確認してみます。

バルブの止めネジは、シマノのチューブレスバルブのネジを使うことにしました。
シマノのネジはOリングが付いています。
上画像の左側の黒いのがそのバルブネジです。


リムテープを二重巻き。
なかなか上手く貼り付けできず、かなりコツがありそうです。







バルブ位置に穴を開け、バルブを入れます。
問題はココから・・・（汗）
タイヤが全く装着できません。
リムだけの時は結構簡単に嵌めることができたのに、片側だけも入りません。
原因はリムテープの厚みで、溝が浅くなりビードに余裕が無くなったことのようです。
二重に巻いたリムテープを一重巻にしました。
すると、片側は装着できるようになりましたが、もう片側はどうしても無理・・・。
諦めて、タイヤレバーを使って装着しました。



タイヤ装着は苦労しましたが、ビードはあっけなく上がりました。
一度、8気圧入れ完璧にビードを上げてから、6気圧に設定。
これで明日の朝どうなっているのか。
ペタンコならシーラント剤の投入となります。



因みに28Cと23Cのタイヤ幅の違い。
うーん、かなり太くなります。
タイヤの脱着に不安のOpenPro UST。
なんか、25Cくらいのクリンチャータイヤを買って、チューブ入れて使った方が良いような気がしてきました。