2016年12月10日(土)
「山陰海岸ジオパークトレイル」(下記参照)を歩く3泊4日の3日目。
鳥取砂丘から鳥取駅までを、主に中国自然歩道を中心に摩尼寺、久松山経由で歩きます。
夜中は強烈な風と雨の音で何回となく目を覚ましました。
しかし、朝方になると風も雨も収まってきていましたが、テレビのニュースは一日中雨予報。
少し遅めの8時半頃に、合羽を着て宿を出発。
合羽を着たのでもう雨は怖くありませんでしたが、この日はパラパラ、ザッ―を繰り返す曇天でした。
多鯰ヶ池は鳥取砂丘のすぐ南に位置しています。
多鯰ヶ池と鳥取砂丘。
コースから外れてコンビニへ。
朝食と昼食を購入しました。
このあたりは梨園が多いです。
林道摩屁山線。
ここで初めて「山陰海岸ジオパークトレイル」の案内を見つけました。
GPSはここの中を行けと言ってます(汗)
しかし、100mほどで舗装路となりました。
しばらく歩くと摩尼寺に到着。
門前町がいい感じです。
摩尼寺に向かって右側にルートはあります。
ここも見落として、ルートミスしました。
打ち捨てられ朽ちてきているDT80(?)…。
1か月前に目撃されたそうです。
標高263メートルの久松山頂にある山上の丸。
山麓の二の丸等の城郭。
ここは秀吉による「鳥取の渇殺し(かつえごろし)」があり、ちょっと心霊スポットになっているそうです。
歩いているときに知らなくてよかったです…。
鳥取駅に到着。
今日の宿はドミトリー形式。
新しく設備も充実してますが、何と言っても狭いです。
そして、音が気になりなかなか眠れませんでした。
前日に比べ景色はよくありません。
最後の鳥取城跡くらいでしょうか。
この日も町中以外では、誰一人遭いませんでした。
天気が悪いこともありますが、土曜日なんですよね。
本日の歩行距離は22.3Km。
山陰海岸ジオパークの景観を楽しみながら歩ける、飽きることの無い景観です。全国的にも有名な鳥取砂丘と浦富海岸もコースの一部です。 もちろん、ロングトレイルの特徴である「自然歩道を中心としたルート」で構成されているため、豊かな自然はもちろん、日本海に育まれた漁村の風景、歴史文化といった日本海沿岸の原風景も存分に楽しめるコースとなっています。
HP
0 件のコメント:
コメントを投稿