試してみたかった鼻洗浄の「ハナノア」。そうです、あの今田耕司さんが鼻から液体を出している衝撃のCMのやつです。
海やプールで、鼻から水が入りツーンとした痛みを記憶しているため、なかなか使用に踏み切れませんでしたが、今年のお正月元日に注文したのです。
そもそもどうして鼻洗浄に興味を持ったのかを説明します。私は、かれこれ30年以上も前から肥厚性鼻炎を患っており、常時どちらかの鼻が詰まっている状態です。それに加え、最近では後鼻漏からくると思われるネットリ系の鼻水が喉に張り付いてるという、とても不快な状態になってしまいました。
それらの症状を少しでも楽にしたい、そんな思いからなんです。
使いだしてから約二か月。ほぼ毎日使用しています。
まずは、使用後の気持ち良さがスゴイです。とてもスッキリします。毎日続けられる気持ち良さです。
そして、ふと気付きました。あの喉に張り付くネットリ系の鼻水が無くなったのです。ホント、素晴らしいことです。ただ、鼻詰まりは以前と変わりありません。
使ってみて一番の問題は洗浄液です。購入時に付属していた専用の洗浄液は数回で無くなってしまいます。購入もできますが、自分でも作ることが分かりました。それが生理食塩水で、今では毎回作って使用しています。
生理食塩水(せいりしょくえんすい)とは、ヒトの体液とほぼ等張に調製された、塩化ナトリウムの水溶液である。生理食塩液などの名称で呼ばれる場合もある。日本薬局方・処方箋医薬品では、塩化ナトリウムを0.9 w/v%含有する食塩水を「生理食塩液」と定義している。
Wikipedia
つまり、濃度9%の食塩水で代用できるわけです。因みに私はいつも水道水を沸騰させ、250ccのお湯に5gの軽量スプーン半分のお塩(適当です)を溶かして作っています。これで今までに鼻にツーンときたことは一度もありません。
この自作生理食塩水ですが、口に入ると思っている以上にしょっぱいです。
また、怖い話ですが「水道水をそのまま鼻洗浄に使うのは危険」との記述(鼻の粘膜を傷つけたり、水道水にいたアメーバが鼻から神経を介して脳に感染するアメーバ性髄膜脳炎を発症した例が海外にあるそうです)もあり、かならず煮沸した水道水を使っています。
私は通常版を買いましたが、それより「デカシャワー」の方が良いかと…
詳しくはコチラで。
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