第一志望の二次試験前期で合格できなかった二男は、第二志望の後期試験を受けることになってしまいました(これで私立大学の授業料払い込みとなってしまいました。返ってくるけど…)。
試験会場となる彦根に、前日入り。金曜日に有休をとり、嫌がる二男に無理を言って、私も同行させて貰うことにしました。
土曜日の試験中に暇になる私は、6時間ほど彦根城とその周辺の散策しました。国宝天守のある彦根城ですが、期待が大きかっただけに今一つでした。
天守は犬山城天守と同じくらいでしょうか。博物館に行けば表御殿がありますが、名古屋城で復元された本丸御殿を「キンピカ・荘厳」とすれば、表御殿は「侘び・寂び」でこぢんまりしていました。
城郭に詳しくない私の、あくまでも個人的意見ですが…。
江戸時代初期、現在の滋賀県彦根市金亀町にある彦根山に、鎮西を担う井伊氏の拠点として築かれた平山城(標高50m)である。山は「金亀山(こんきやま)」の異名を持つため、金亀城(こんきじょう)とも呼ばれた。多くの大老を輩出した譜代大名である井伊氏14代の居城であった。
明治時代初期の廃城令に伴う破却を免れ、天守が現存する。天守と附櫓(つけやぐら)及び多聞櫓(たもんやぐら)の2棟が国宝に指定されるほか、安土桃山時代から江戸時代の櫓・門など5棟が現存し、国の重要文化財に指定されている。中でも馬屋は重要文化財指定物件として全国的に稀少である。一説では、大隈重信の上奏により1878年(明治11年)に建物が保存されることとなったのだという。
天守が国宝指定された5城の一つに数えられる。姫路城とともに遺構をよく遺している城郭で、1992年(平成4年)に日本の世界遺産暫定リストに掲載されたものの、近年の世界遺産登録の厳格化の下、20年以上推薦は見送られている。
滋賀県は明治の廃城令で解体された城が多く彦根城は唯一の保存例である。
Wikipedia
こちらの大学、仮に合格できたとしても地元私大と悩むところです。名古屋から通学圏内ということですが、往復4時間に耐えられるか。
下宿なら、地元私大以上の出費は間違いありません。
2 件のコメント:
選択肢
1.地元私学
2.彦根の大学に次男くんが往復4時間
3.家族で彦根に移住してtsunさんが往復4時間
通勤と通学の定期代の違いを考えると、3はないなぁ。
コメントを投稿