ちょっと気になる町名の熱田区夜寒町。
なんかいい感じではありませんか。
歩くとよく分かりますが、この辺りは高台になっており熱田台地と言われています。
古くは弥生時代からの遺構や遺物が出土しています。
そんなことからも、この夜寒町は由緒ある地名だと思われます。
高倉の森の南部の高台で、地名発祥の年代は不明であるが、『類題若葉集』の「松岡や夜寒の里になれて住むつるは千歳を呼つぎのはま」、『堀川百首』の「袖交す人もなき身をいかんいせん夜寒の里あらし吹くなり」など古歌にすでに散見する。
この高台に立って遠く年魚市潟(あゆちがた)、呼続浜の眺望を賞したと伝えられる。
名古屋市:熱田区の地名
熱田神宮辺りで雨が落ちてきましたが、七里の渡し(宮宿)まで。
小雨が降ったり止んだりの程度で家まで帰れました。
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